『空気を読む』
っていうのが、あるわけです。
これは、小さい頃から肌で感じて、
それを出来るようになるわけです。
まあ、これが、体質というか、個性というか、病名がついちゃっている感じで
それが出来ない人もいるわけですが、
自分は、『見られているんだセンサー』を
僕はもっと磨いてほしいなと思ったんです。
これが、どういう意味かっていうと、
ひなぼこをやっていたらね、
ステージの上でもそうだし、
カメラの前でもそうなんだけど、
たくさんの人たちがみんなを注目するわけです。
どんなふうに、人から見られるのかを意識しながら動いて欲しいのですよ。
でも、それは、表舞台に限ったことではなく、
練習中や、そうじゃない時も、仲間たちや、僕、施設の人や、おうちの人にも見られているわけです。
もちろん、どう思われているかばかり気にしていたら、
めちゃくちゃ窮屈だし、逆に心を病んでしまうこともあるかもしれないんですけど、
あまりにそれに無頓着だと、社会的にどうなのかなっていうのもあるわけです。
(僕がそれをいうのかっていう突っ込みを心の中で入れている方もいるかもしれませんが)
僕が、この記事を書いた理由としてね、
ぼくはこれから、
ひなぼこ楽団で、みんなに『見られているんだセンサー』を磨くための
アイデアを思いついたので、それを実践することにしたんです。
何かっていうと、
僕が見れない時に、みんながどう動いているのかを、
みんなに、順番にチェックしてもらうシートを作ったんです。
具体的に、いつかっていうと、
みんなの、着替え中です。
メンバーはみんな女の子だから、
もちろん僕は外に出るわけです。
そうなるとね、
なんだか、やたら時間がかかってるし、
騒いでいる声も聞こえてくるから、
外で色々作業をしたりしている僕としては
一番イライラしちゃう時だったりするわけですよ。
だからね。
順番に、そのシートを記入する人を決めて
僕が何を気にしているかを、それぞれが分かってくれたらなー
って思ったわけです。
ちなみに、内容は、
一番最初に着替え終わった人
一番最後に着替え終わった人
誰かの手伝いをしていた人
仕切ってくれた人
ケンカしていた人
ふざけていた人
脱ぎっぱなしだった人
衣装の数を確認した人
たたんだ人
しまった人
っていう感じ。
たぶんね、
これをやったら、今までの半分ぐらいの時間でみんな終わる気がする。
今度のまどかが楽しみだなw
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