シナリオを描く為の技術の一つに
『箱書き』というものがあります。
基礎課程で習ったんですけど、
全く使わずにいたんです。
どういうものかというと、
物語の基本に
起承転結。
という大きな流れがあって、
それにそった箱を作るんです。
その箱の中に
どこで、誰が何をなぜ、どうした。
の様な物をそれぞれの箱の中に書いて、
整合性をとっていく物なんです。
僕の今までのシナリオの書き方は、
場面とキャラクターを設定したら、
後は、勝手にキャラが動き出すし、話し出すから、
そこに、出来事や、ゴールを設けてあげると言うのが
大体でした。
それで、大抵上手く行っていたし
問題を感じていなかったんですけど、
こないだ先生に
そういう作り方は、
行き当たりばったり過ぎて、脇道に逸れてしまい、大切な事が見えにくくなるよとご指摘頂き、
身に覚えがあり過ぎる話だったので、
改める事にしたんです。
という訳で、
箱書きを上手く使える様になろうと決めたみっちゃんでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿