音楽は、人を癒す時があります。
僕は、そこそこ音楽を続けてきて
僕の音楽や、ひなぼこに出会って、感極まって、涙を流してくれる人に
出会って来たりしたわけです。
人には、色んな事情があって、
その琴線は、人それぞれです。
僕は、自分がそんなに歌がうまい人間ではないという事を、
実は自覚しているんですけど、
僕の歌を聴いて感動してくれる人がいるっていう事も、知っています。
だから、下手でも、人前で歌えるんだろうなー。
ま。
僕がしたい事っていうのは、僕の作った『唄』や『物語』が
人の心を動かせたらなあって思っているので、
僕の歌唱力よりも、
僕の作品を、理解して、愛して、表現してくれるメンバーがいるかどうかだったりするのです。
言うならば、
僕は、人の心を癒す、料理のレシピを作って、
ひなぼこ楽団のメンバーは、その料理人や、給仕係なのです。
最終的に、そのお客様の口に入る時には、
その料理人の腕前と、給仕係の、おもてなしが
ものをいうわけです。
ちなみに、僕は、自分がいなくなったあとも、
上手に、ひなぼこが続けられるように、色々考えているんですけど、
いろんなレシピを作りながら、
スタッフ育成マニュアルも作っているわけです。
あと、いつか、ひなぼこ運営マニュアルも、誰かの手にゆだねる時がくるんだろうな~
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