出来るか出来ないか＜やるかやらないか

今日は、月に一度の

まどか東葛西での
訪問発表会でした



今回は

ふうみん
めぐめぐ
きらりん
さくたん
めいめい
ちありー
しゅりりん
こすもす
ゆきたん


の９人での訪問。



今回は色々連絡の齟齬があり

始まる前からちょっとわちゃわちゃしたんですけど

一番参ったのが

ゆきりんが来ちゃったこと…


おうちの人と挨拶はしたことあるけど、

まだ、連絡先をもらっていないので

施設へ連れていったり

車に乗せてあげられないのです…(^_^;)



ゆきりんは

こないだのふるさとまつりも

出たかったみたいだけど

連絡先がなかったので

集合場所や時間の話が出来なくて


まあ、残念ながら、ただのお客様になっちゃったんですよ。
( *・ω・)ノ




で、終わった後に

ゆきりんと話す時間があって

「みっちゃん、私もひなぼこ楽団のメンバーなんですけど」

と言われて

僕は、初めて、ゆきりんが発表会に出たいという意思を聞いたんです。


僕はね

やらされてやる練習には意味がないと思っているし

踊らされているステージを観ても
なんにも生まれないんじゃないかなって考えています。




でね、

僕は、最初の練習を始めるきっかけだけあげます

でも、それに乗らなかったら、

その練習は

終了。



だって、意味ないからね。

他の子に他の事教えた方が、

ひなぼこにとって、有意義だから。



というわけで

僕に、『教えてもらって当然』

って考えているメンバーは

実は、どんどん辞めていきます。



ゆきりんもね、ふるさとまつりの直前の練習で

「お祭り、出たくないの？」

って訊いたときに

「別に」

って言われて、

『ま、もういっか。』


って思っていたんです。




でも、お祭りの後の話や

今日の、徒歩で遠出して付いてきてしまう行動力を考えると

突き放しちゃうのも、

もったいないなと思い、

もう少し、付き合ってみることにしたのです。





ちなみに、僕は、ひなぼこで何かを教える時

急に始めます。


それについてこない子は

つまり、その曲を覚えられないのです。


僕は、やる気のない子は

どんどん置いていかれるシステムで練習しています。

でもね

ちゃんと僕が何か始めた時に

それに反応して、

『それを覚えよう！』

っていうモードに入った子供は

置いていきません。

それが出来るようになるまで

ちゃんと寄り添います。



僕が、置いていく子は

『出来ない子』ではなく

『やる気のない子』

だからです。