もうね、ヤバい。
2回目を観たから解る事も色々あったりして、
本当に、このミュージカル『CHICAGO』をリピートして良かったと思っているみっちゃんです。
前回は初めてだったから、結構、字幕に目が行っていたんですよ。
これ、結構、残念な事だよなーと思っていて。
まあ、しょうがない事だと思うんだけどね。
でも、
今回、しっかりキャストの表情や、オーケストラの様子を観るぞ!と思って挑んだのです。
幸せだったー
目も耳も、心も幸せ。
後,映画版のサントラには載ってない曲がちょこちょこあって、
それも、また良かったんですよー(>_<)
あと、僕はアメリカのドラマ『GREE』が大好きで、そのウィルシュースター先生役をやっていた、マシューモリソンが、生で観れたのが、凄く嬉しかったんですけど、
なんかね、
今日のマシューは、少し体調が良くなかったのかも。
声の伸びとかツヤとかがね、
29日に見た時は、凄く良かった。
芝居は、ちょこちょことちったりとか、していたんだけどね。
今回は、それは無かった。
芝居は、スムーズだった。
これは、2回観た人の特権だなー^_^
比較出来るって。
でね、
面白いなーって思ったのが、
エイモスって言う、超影が薄い、ロキシーの旦那がいるんだけど、
この人も、めちゃくちゃ歌が上手かったし、お芝居も良かったんです。
で。
マシューがロングトーンで、
超会場を沸かせたんですけど、
それを、エイモスもやるんです。
エイモスはね、脇役だからか、ちょっと拍手が起きた時点で、まだ出せただろうに、
ロングトーンを切るんです。
花形に華を持たせなきゃいけないしね。
それがなんか、また良かったんだけど、
今日は、マシューの調子が悪くて、
ロングトーンがあまり出てなかったですよ。
まあ、そこそこ凄いレベルではあるけど。
拍手量でも、前回に比べて、
会場の人も分かってる人はいるよなー
って言う感じだった。
それをね、
今日のエイモスは、
マシューがちょっとイマイチだったからか、
遠慮なくロングトーンをやりきっていたのが、
全体のバランスをよく見えてるミュージカルのプロなんだなー、って言う所に気付けたのが、嬉しかった^_^
ほんとね、
ひなぼこでは中々使えない演出もいっぱいあって、
羨ましいなーって言うのが色々あったんだけど、
なんでも工夫次第かしら?
完全暗転した後、一瞬で、
さっきいなかった人がそこにいる、って言うのやりたいなー(>_<)
絶対面白いものなぁ
あとね、動く梯子を使ったダンス、
ナレーション。
あれは、最高だった。
でも、ひなぼこでやるには、
子供にそれをやらせられないよなー(>_<)
でも、ちょっと出来そうな演出としては、
目眩しの照明を方向を変えて
光が当たる部分を際立たせる奴。
まあ、お金はかかるけどね。
ダンスの振り付けも、凄く参考になった。
連続した動きがずっとあるよりも、
その音の時にタイミングよく、みんなが動くだけで
痺れる踊りになるよなー
あと、ダンスで言えば、
椅子を使ったダンスが、
めちゃくちゃカッコよかった。
これは、ミュージカル特有の踊りだよなー
これも、いつか、絶対ひなぼこでもやりたい。
あと、映画には無かったけど、サントラには入っていた『class』って言う歌がね,
めちゃくちゃ良かったんですよ。
これは、前回も、今回も。
ヴェルマと、ママモートンが2人で歌うんですけど、
女性2人の掛け合いが物凄く美しい。
これは、CDを聴いているだけじゃ、分からない、
そのハーモニーを生み出している2人と、同じ空間にいるから感じるバイブレーションなんだろうなー(>_<)
他にも、照明で牢屋を演出しているところとかも勉強になったなー
とにかく、超長文になってしまったから、
この辺りでやめておこう。
今回も、前回も、
たくさん、感じた事をメモしたのです。
でね。
僕自身、何か,見えたものがあるっていうのが、
今回の最大の収穫かも。
何が見えたかというと、
目指すべき、憧れるべき、ゴール。
今までも、
良いものつくりたいなー
って言う気持ちはあったけど、
結構ぼんやりしていたかもしれない。
なんとか、完成したら
それがゴール。
になっていたかもしれない。
CHICAGOは、
今,オペラ座の怪人を抜いて、世界一のミュージカルだそうです。
納得。
観れて、本当に良かった。
そして、精進しよう。
めちゃくちゃ遠い所にあるゴール。
生きているうちにたどり着けるかどうか、わからないけど、
だけど、
目指す所があるって、
そして、それに向かって行動していくって
それだけで
今までとは、
違うものになる気がしています。
頑張る!
楽しむ!
応援、して下さいね!
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